タイトルのLetter Space、つまり Letter Spacing「文字間」のことですが、少し訳し方を変えると「文字の宇宙」になる。文字と文字の間にはそれだけ可能性が広がっているということ。そんなようなことが最近読んだ「文字講座」という本に書いてありました。そんな文章を読んでいるとなんか面白くてワクワクしてしまいます。
この本は、文字を歴史的な成立ちや、実際に文字を設計する立場から見た面、広告やグラフィック等を通して見る様々な面を、その分野のエキスパートの方々が紹介してくれています。文字そのもののを掘り下げるだけでなく、文字を通じてのデザインのあり方など、幅広い内容でとても面白い1冊でした。冒頭で紹介した内容の他にも、はっと思わせるような内容が沢山あります。この本を読んで「文字」というものの重要さを改めて思い知りました。
この仕事に就いてから頻繁感じるのは、自分は小学生?の頃から文字魅かれていたのかもなぁということ。小さい頃ぼくは絵は大好きだったんですが文章を読むのが嫌いで、国語なんて大嫌いでした・・・でも「文字」は好きだったんです。書道に通っていたからかもしれないですが、漢字やひらがなの「はらい」や「とめ」や「はね」が大好きで、よく鉛筆でそのアウトラインを書いていた(雑なレタリングみたいな感じ?)ことを思い出します。それに小学2年生の時に初めて遭遇した「KNIGHT(ナイト/騎士)」という単語で覚えたアルファベット、この文字たちを気に入ってしまって、色んなところに何度も書いていました。当時は書道なんて面倒に思っていましたが、今思うとやってて良かったかもなぁなんて思うし、今の年齢でやったら見え方・感じ方が全然違うんだろうなぁって思うと、また書道がやりたくなってきました。
文字講座
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