今、会社で紙を媒体としたデザインをやらせてもらえることになり、念願叶ったことなのでとても嬉しいんですが、これが難しい。普段から紙をやっている人から見たら多分当たり前のこととかが難しくて困ってしまいます...。

ハードルは沢山あるんですが、その一つがトンボ(トリムマーク?)のままでデザインを確認するということ。実際はトンボの位置で裁ち落とされる訳ですが、意識しないとどうしてもトンボの周りの余白も含めて全体で見てしまうようなんです...。
さらに難しいと感じるのは、印刷物には必ず印刷される媒体の質感、インクの色等の質などがあるわけで、質感のないモニター上でその全体を含めたイメージを自分の中で完成させなければならないということ。たとえプリンターで出力したとしても、もし特別な紙を使用したり加工をするのであれば、実際に使用される紙質とは違うわけだし、インクの色やその印刷方式も正確には異なるので、本当の完成品は自分のイメージの中でしかないわけです......これらの感覚が体にしみ込むまでには道のりが長そうです。
あとは他の分野にも共通することですが、特殊なことをしたいと考えた時に、それがどういう技術でどのくらいのコスト・期間で実現可能なものなのかという知識を十分に必要とすること。技術の詳細を知った上で初めて、その利点を活かしたデザインが出来るはずなので、今まで一度くらいしか読んでいなかった本を再び読み返す日々です...が、あまりに無知だった自分にはかなり難しい、でも楽しい。

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